いよいよ桜も散りましてようやく春本番の北の大地よりお送りしています。
さてさて畑を始めましょうかね。
この土地は15年~20年くらい前までおじいちゃんがりんごかなんか植えていた場所。
おじいちゃんが管理できなくなってからは木はすべて切られました。
その後、おそらく長い事耕作放棄地に。
去年お父さんが一部で家庭菜園としてタマネギと長いもを栽培したものの、500坪弱ある土地のすべては使い切れず。
栽培していない部分はトラクターで耕うんするのみとなっていました。
おかげで土は柔らかいですが、ハコベやシロツメクサなどの柔らかい植物が豊かに生えている感じではない。
ヒメジョオンやハルジオン、ヨモギ、タンポポが30cm四方に1~5本まばらにある状態が広がっていました。
まず畝を立てるあたりの草をのこぎり鎌で刈りまして。
畝の形を決めたらスコップでフチを掘り、その土を畝の中心に積み上げ。
「丸い畝はカワイイ。」
ただそれだけの理由で丸い畝にしてみた!
畑というよりは「食える庭(エディブルガーデン)」にしたいのでカワイイは大事!
できた畝の上に米ぬかと油かすを1:1で混ぜたものをぱらぱら。
鍬で表面の土の塊をほぐしてから鍬の背で畝の土を軽く押し固めましたよっと。
したらば、刈っておいた草を畝の上にかけまして。
これはコンパニオンプランツとしてネギを植えた畝。
空いているところに他の作物を植えます。
こっちはコンパニオンプランツとしてマリーゴールドを植えた畝。
刈り草を敷いたらなんだかおままごとで作ったサラダみたいだ!
納屋にワラを発見したので急きょ積層マルチもやってみた。
ものの、途中で家から持参した新聞紙が足りなくなるという憂き目に合い中途半端にorz
女子1名、丸1日の作業で直径2m~3mの畝が6つ。
こんな感じでできましたよっと。
はてはて何をつくろうかな~。