なんでも「おいしい、おいしい」って食べるけど、
ほんとに「おいしい」って思ってるの?
「おいしい」って言っときゃ私の機嫌がよくなるとでも思ってるの?
そんなうわべだけの言葉いらないから食後の片づけくらいやってよ!!
という全国のご家庭の炊事担当者様のお声を代弁させていただきました。
ボウケンオンナノコ!です。
味覚というのはむちゃくちゃ個人差のあるもの。
ある人にとっては大好物でもほかの人には絶望的激マズっていうこともあり。
あと「ふつーにおいしい」と「すっげーおいしい」って差があると思うんだけど、
でもおいしいはおいしいであって人によってリアクションの現れ方や表現に違いがあったりして。
そんな味覚について言及する食レポ記事って表現がすごく難しいな~って思うのです。
これまでもこれからも食レポ記事はおいしいものはおいしい、まずいものはまずいと至極個人的な感想を素直に書いていきますが、
よりわかりやすい表現のひとつとして「うまうま指標」を導入しようと思いますぞ。
うまうま指標
説明しよう!うまうま指標とは、私がどれくらいおいしいと思ったのかを段階で表すものであーる!!
☆☆☆:「激うま」 口に入れた瞬間、「おお!これは!!」と思ったうまさ。他の人に自信をもってオススメしたいレベル。
例:高知県某民宿のカツオのたたき。小樽某店のちらし寿司。等。
☆☆:「まぁうま」 結構おいしかったんだけど、ちょっとグルメレベルの高い人は「こんなの普通だよ」って言うんじゃないかな。ってレベル。
例:高知県某有名店のカツオのたたき。近所の回らない寿司店のちらし寿司。等。
☆:「ふつーにうま」 おいしいかまずいかで聞かれたらおいしい。でも感動するまででもない。どこにでもありそう。ふつーにおいしい。一口ちょうだいと言われたら、やめといたほうがいいよって止めないレベル。
例:スーパーで売ってるカツオのたたき。安売り回転ずしの寿司。等。
○:「食える」 はっきり言っておいしくはない。まぁ食える。でもおかわりはほしくないレベル。一口ちょうだいと言われたら「そんなにおいしくないけど試してみれば?」って言うレベル。
例:スーパーで売ってる解凍のカツオのたたきをラップしないで皿に一晩放置してしまったやつ。安売り回転ずしの回転しまくってちょっとくたびれた寿司。等。
×:「おいしくない」 出されたから無理して食べてるけど、しんどい。おえっとなるほどじゃないけど、おいしくないレベル。
例:塩と砂糖を取り違えて入れてしまった料理。お寿司作ってみようとはりきったんだけど、酢飯の加減がだめだった感じ。等。
××:「まずい」 一口食べたけど、おえっとなっちゃって無理なレベル。
例:闇鍋だとか言って無茶しすぎた鍋。個人的にはたくあんとかダメ。等。
!?:「むーりー」 見た目がキモイとかイメージが悪すぎてとか、いろんな理由で口に入れるのすら無理なレベル。
例:持ってくる時どんぶりに親指入ってた上にハエが1匹ぷかぷか浮いてるラーメン。個人的にはフィリピンのバロットがダメだった。等。
「どれくらい」おいしいのかは指標で表すけど「どのように」おいしいのかはその都度がんばって表現することとする。
どれもこれもボウケンオンナノコ!個人の見解なのでそこんとこは夜露死苦ね!
以上、今後の食レポ記事の指標についてでした。