春が少しづつやってきていますよ!






ほらほら!あちこちで草花が芽を出している!!

草花に関して知りたい事といえばただ一つ。

これって食べれんの?おいしいの?

フキノトウを食べてみよう




本日は庭先にフキノトウがこんにちはしていましたので、さっそくいただきます!

フキノトウはキク科フキ属の多年草で日本原産の山菜で全国の山野に自生しています。ふきのとうはつぼみの部分にあたり、この花が咲いた後には地下茎から伸びる葉(ふき)が出てきます。春の季節を表現する、山菜として日本料理には欠かせない食材です。-出典:旬の食材百科

フキノトウを摘んだだけで、手に香りがほんのり移って、春気分を盛り上げます。

今回はフキノトウの卵とじにしましょー!



2016-03-11-18-33-42

外側の皮をむいて、塩水でさっと下茹で。

鍋のふたをあけるとふわっとフキノトウの香りがひろがる。

きれいな黄緑色。

2016-03-11-18-35-49

氷水にしばらくさらしてアク抜きを。

2016-03-11-19-39-15

フキノトウの他に小松菜としめじといっしょに卵とじに。

口いっぱいに広がる春の香り。

山野草は季節限定のお楽しみ。

目でも鼻でも舌でも五感フル稼働で季節を感じる贅沢です。

参考図書



とはいえ私も山野草初心者。

近くに教えてくれる人もいないので、こういう本を参考にしていますよ。



人里・山地・海辺のカテゴリ分類で幅広い野草を網羅。

わかりやすいカラー写真で採集の参考に◎

おすすめの調理法や毒草・薬草などもアイコンでわかりやすく表示されています。



公園や道端で見かけるような身近な草花もじつは食べれるんだ!って発見がある一冊。

草花ごとにレシピが掲載されており、摘んできてすぐ食卓で楽しめる本です。


食べれるとわかると普段何気なく見ていた原っぱも見え方が変わっちゃうかも。

どうぞおためしあれ。